Working Folderにログインする

Working Folderをファイルの登録先に設定する場合は、Working Folderにログインする必要があります。
富士フイルムBIダイレクトのアカウント、またはMicrosoft 365のアカウントでログインできます。
補足
事前に、Windowsのインターネットオプションでインターネットにアクセスできるように設定してください。
ログインできるユーザーは1ユーザーです。複数のユーザーが同時にログインすることはできません。
異なるユーザーがログインするためには、一度ログアウトしてから再度ログインする必要があります。

富士フイルムBIダイレクトのアカウントでログインする

パスワードを設定していない場合は、Working Folderから送信されたメールの手順に従って、事前にパスワードを設定してください。
手順
1.
Deskのツールバーの[文書情報エントリー(属性の編集)]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2.
[登録先の設定]で[Working Folderに登録]を選択して、[参照]をクリックします。
Working Folderへの[ログイン]ダイアログボックスが表示されます。
3.
富士フイルムBIダイレクトの認証の設定に従ってログインします。
補足
  • 富士フイルムBIダイレクトの多要素認証を利用するためには、DocuWorks 文書情報エントリー 2.4.2以降にアップデートしてください。富士フイルムBIダイレクトの認証の設定については、富士フイルムBIダイレクトの各マニュアルを参照してください。
  • [ユーザーIDを保持する]にチェックマークを付けると、次回ログイン時にユーザーIDが入力された状態で[ログイン]ダイアログボックスが表示されます。
    [次回から自動的にログインする]にチェックマークを付けると、Deskを終了してもログインしたままの状態となり、再度起動したときに自動的にログインします。
    ただし、次の場合はログイン操作が必要です。
    • [ログアウト]を実行した場合
    • ログインしてから一定期間アクセスしない場合
    • 富士フイルムBIダイレクトの多要素認証の設定を有効にしたとき
      詳しくは、『多要素認証に関する注意制限事項』を参照してください。
4.
[ログイン]をクリックします。
[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。
[フォルダの参照]ダイアログボックスには、契約しているキャビネットが表示されます。
補足
ログインできない場合は、次のことを確認してください。
  • ユーザーIDとパスワードが正しいかどうかを確認する
  • キャビネットに自分のユーザーIDが登録されているかをWorking Folderの管理者に確認する
  • WebブラウザーでWorking Folderにログインできるかどうかを確認する

Microsoft 365のアカウントでログインする

外部認証サーバーにMicrosoft Azure Active Directoryを利用しているときは、Microsoft 365のアカウントでログインできます。
手順
1.
Deskのツールバーの[文書情報エントリー(属性の編集)]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
2.
[登録先の設定]で[Working Folderに登録]を選択して、[参照]をクリックします。
Working Folderへの[ログイン]ダイアログボックスが表示されます。
3.
[連携アカウントでログイン]の下にある連携先へのリンクをクリックします。
連携先のダイアログボックスが表示されます。
4.
アカウントを入力します。
補足
一度入力したアカウントは保存され、2回目以降は選択できます。
5.
[次へ]をクリックし、表示された画面でパスワードを入力します。
補足
[次回から自動的にログインする]にチェックマークを付けると、Deskを終了してもログインしたままの状態となり、再度起動したときに自動的にログインします。
ただし、次の場合はログイン操作が必要です。
  • [ログアウト]を実行した場合
  • ログインしてから一定期間アクセスしない場合
6.
[サインイン]をクリックします。
[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。
[フォルダの参照]ダイアログボックスには、契約しているキャビネットが表示されます。
補足
  • 承諾の確認メッセージが表示された場合は、承諾操作を行ってください。
  • ログインできない場合は、アカウントやパスワードが正しいかどうか確認してください。
  • 一定時間以上アカウントやパスワードを入力しないとセッションタイムアウトになります。